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落描きログ25


20130221

「しるきー・みるきー・じゃーっじめーんと!!」

わりと貴重な【神】属性魔法使いですが、個人の戦闘能力は最後まであまり上がりません。
レベル上げると強いよ! 的な。
(※エネルギーの直接照射などを扱う無属性魔法のうち、鐫界能力自体を使用するもの。
  鐫界能力の応用だと違う。聖の照射魔法は“時”、ラスティの魔法は“空”にあたる)

ちなみに彼女が使えるのは、「シルキィ・ミルキィ・ジャッジメント」(攻撃)
「ラブリィ・バブリィ・プロヴィデンス」(補助・防御)
「プライム・クライム・ピュリフィケーション」(補助・回復)の三種類。

で、先日(いっこ前)のツノの話で思い出したんですが、ライトやルナの“機械みたいな耳”は
耳の裏側(色の濃い部分)が細かい角鱗(角質が発達した鱗)に覆われてるのです。

で、内側(色の薄い部分)は薄くてぷにぷに。よく見ると短い羽毛みたいなのが生えてる。
ネコの耳の内側みたいな感触ですね。

変な丸い部分は、それと同じ感触の、薄い膜みたいな感じの部分。
耳孔全体を覆っているわけではないです。人間で言う“耳珠”の部分。
そこまで聞こえにくくなることはない感じ。
むしろ比較的長い耳が捕らえた音を反響させて適切に届けるのに役立つ。
指でぺこんぺこんできます。他人にやられると結構くすぐったい。

ラティアス・ラティオスのデザインでは耳っぽいのって白いモフモフなんですけど、
「別に自分のキャラとして使う分には原型に即することは無いのではなかろうか」
みたいなことを思って“それっぽいイメージ”というだけのデザインにしました。
兄妹で耳の色変えたかったんですもん……!



20130402

(微妙に)無表情じゃない無表情系主人公。
聖は進行に伴ってだんだん笑顔が自然になっていきます。



20130406

名無子ちゃん。魔術結社ネームレス・シャドウの創始者。
包帯を外すとこんな感じになります。一気に普通っぽいおねーさんに。
アホ毛のハネ具合は無邪気さを表すメーターなんだッッ。

何があっても慌てない。ウツセくんとかよりも遥かに人間離れした精神性。
突然抱きついても「きゃーっ」つって抱きつき返してくるタイプのキャラ。
たぶん常人には攻略不可能だと思います。

年齢は西暦2015年の段階で23歳。まだ若いんデスよ。まだ。(強調)



20130419

サフォー

小学生の頃の創作に登場するキャラ。
ルクレーン星系第三惑星ジェリアの住民。
サファイアの守護石を持つ聖剣士であり、瑠璃の聖剣士ラピスの妹。

姉とは違って明るく騒がしい。慎重さ皆無の突っ走りたがり。ちゃらけ屋。
アホの子かと思えば、天性の勘――情報の取り込み・処理能力に優れ、
水のように冷静かつ柔軟に戦うタイプ。(知識や知恵はやっぱり無い)

水属性の魔法を得意とし、多くは体内の水分を操作して肉体強化を行い戦う。
水分操作による動作補助は筋肉そのものの伸縮ではないため、超再生せず、
いくら激しく戦ってもあまり筋力は成長しない。
また、細胞内部や血液中の水分などを操作して無理矢理身体を動かすため、
肉体の耐久限界を越えた圧力で動かすと、細胞壁や血管壁、皮膚などが破れて
わりと大惨事になる。
他人の水分は虚数抵抗が大きいため普通操れないが、
ガチで全力使い果たせば,体内の水分を加圧沸騰させて体積を増加させ、
内部から敵を爆散させたりもできるらしい。
応用して簡単な回復魔法も使える。

竜神信仰(ドラゴニズム)の総本山である国(名前忘れた)において、
白竜派・黒竜派共に管理する役割を持つ家系(名前忘れた)に産まれる。
白竜の神子ディアンの失踪を受けてラピスと共に捜索の任に就き、道中でクリスと邂逅。
生体管理端末ベルフェリアとの戦闘に半ば強引に首を突っ込む。
本人の信仰心は別にそこまで高くない。

ものっそい昔のキャラなんで必死にデザイン思い出しながら描きました。
設定は結構覚えてたんですけどねー。



20130502

撃ち殺された 明日の亡骸と
薄らいでゆく 今日の狭間に
遠く鳴り渡る 昨日の残響は
眩んで消える 夕日(せきじつ)の追憶

Infinite-Sandglass――
万物は流転する 万象は輪転する



20130503

ラピス
瑠璃の聖剣士。サフォーの姉。
妹と違って大人しめで、慎重派のしっかり者。ツッコミ型。
傍から見れば出来のいい姉だが、本人は妹に劣等感と妬心を抱いている。

戦闘スタイルは格闘主体の“魔法戦士”型。得意とする能力は【風】。
より具体的に言うならば、【圧力】の操作である。
局所的な“低気圧”と“高気圧”の生成が、ただ風を呼ぶだけだ。
手刀が空を斬れば真空の刃が飛び、指パッチンで空気の弾丸が飛ぶ。
砂や砂利は超高熱の散弾となるだろう。

故に彼女の戦闘スタイルを“格闘”と呼ぶには語弊がある。
敵に当てるのは拳ではなく、それを覆う超高気圧のバリアなのだから。
だから、どれほど強力な一撃を放っても反動は無い。
その拳の一撃が直撃したならば、渦巻く真空の槍が敵を貫くだろう。



20130503

オニキス
黒瑪瑙の聖剣士。黒竜の騎士でもある。
目つきは悪いが悪人ではない。
無口。若干ひねくれてる。
いくつかの誤解から何度かクリスと戦うが、その後仲間に。

完全物理型の“バトルマスター”。魔法は不得手だが、最低限の補助は行う。
剣技の腕は黒竜の騎士に選ばれるだけあって一級。
通常、この世界の戦場において、単純な物理戦闘術は魔法に対して弱いため、
あまり重要視されない傾向にある(近現代で言う銃に剣で挑まないのと同じ)が、
彼の場合は、高い技量や、思考速度と柔軟性がそれを可能にする。



20130503

クリス。双竜決戦編の主人公である。
西方の大国であるリビアフォード王国の第二王子であり、
クリスタル(水晶を指して言われる)の守護石を持つ聖剣士。
一見すると白髪だが、光の当たり方や角度によって薄い蒼色に見える。
眼の色はアメジストのように透き通った紫色。

素行が悪いわけではないが、決して真面目な質ではない。
どこか無気力なオーラを放っている。
とは言え、性格的にネガティブなわけではなく、本人は人並みに明るいつもり。
平和な城暮らしの退屈が根付いて彼をそう見せているだけなようだ。

城にいるよりも、城下町で子供と遊んだり、民の手伝いをしている事が多く、
王族にしてはかなり庶民的な価値観を持っている。
多くの国民も彼の性格には慣れており、普通にタメ口で話しかけたり、
ツッコミでどついたりもしてくる。



20130513

燐。
ポージングの練習です。まだ身体のパーツ同士の相互干渉がよくわかんない。



20130513

すずめ in the アストルティア。
【干渉者】のラベルを利用して世界を旅するのが趣味だけど、
なんか旅先の身体がことごとくロクな運命を歩まない。


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