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落描きログ65


20171128

*ふわっ*



20171128

朝方寒いしマグカップにポタージュスープでも作っておくかーって思って
ちょっと席を外して戻ってくるとよく寝ぼけ眼の妖精さんがくっついているので
「セミか何かかお前は だらしないぞー」って軽くつつくと
「今更だらしないとこ隠す相手じゃないでしょおー……」ってムニャムニャ言ってくる
やつ



20171220

ふぇありずむの追求……
妖精さんはそのへんを飛んでいるところを思わず *キュッ* てしたくならなければならない
って多分前も言いました。


ふぇありずむとは!
妖精さんはただ小さくて羽根の生えてる人間なのではなく、等身大で生活をしている妖精さんなのだということを忘れないという思想主義、また妖精さんが妖精さんっぽいことをしている時に感じるカワイイの概念を押し出していく主義とかそんなアレだが適当に言っているので僕にも不明です



20171228

リミルちゃゃゃゃゃん
わりかし冷静・知識量がある・そして眼鏡だからか周りには委員長系だと思われがちだけど、
別に規律とか倫理にうるさいタイプじゃないしむしろ堅苦しいのは嫌いなタイプのじゅうろくさい。



20180126

お出かけに連れてってくれるということで楽しげにしていたものの、
立ち寄った100均でなんか手にとって長考してたり、カゴに入れられていくアイテム
(綿棒、ペン、ビーズアクセキット、おゆまる、接着剤、小型固定バンド、壁掛けフックなど)を見るたびに
次第に言い知れぬ危機感を覚えている妖精さん


「なににつかうの?」
「用途はどれもこれも見ての通りでしょ」
「うん、でも想定されてる用途以外にも使えるね?」
「使えるね」
「なににつかうの?」
「ははは、お前さては杖ついてる人を見ただけで
 『もし突然殴りかかってきたら?』とか想定して備えるタイプだな」
「うん、まあそうかもだけど」
「用心深いことはいいことだよね」
「ねえ一度も答えて貰ってないんだけどなににつかうの?」



20180129

『き……きっと色々使ってあんなふうにとかこんなふうにとかされちゃうのでは……』
って想像が先走っちゃって、
夜とかメッチャ身構えてたのに本当に全然何もされる気配がなく、
そのうち日夜していた想像への興味が上回っちゃって結局自分から枕元に話を振りにくる妖精さん



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